『NARUTO』33巻感想
- 作者: 岸本斉史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/02
- メディア: コミック
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何度も書きますがもしこのマンガを買わなかった場合、妹に「○○○○(雑草本名) カルピスを飲むと口の中に溜まるグミのようなものが大量に喉に詰まり死亡」とデスノートに書かれて殺される危険性が高いとスーパーコンピュータMAGIが全会一致で警告してきたので買いました。妹は最近『ベルセルク』にもハマり出しやがりまして、ありのままその時起こった出来事を話すと「妹の部屋は『CanCam』の上に『ベルセルク』が積まれている」という頭がどうにかなりそうなパラレルワールドが展開しています。次に『バガボンド』がパクられるのも時間の問題。そんでナルトの感想ですが、もはやこれは忍者マンガなどではなくパーペキに「妖怪大戦争」。もう表紙の帯のとこに「大蛇丸の再生能力はピッコロを超えた!」とか書いといてくれよ(腕を千切られた場面で、大蛇丸の口の中からもう一人の大蛇丸がニュルッと出てきて完治)。キャラクター人気投票を見ると「あぁ、自分はこのマンガを清く正しき読めてないんだな」と痛感します。僕のシズネさんが圏外で頭きた。さすがにジライヤが圏外っていうのは酷いと思うけど笑った。セルジュニア以下の扱い。