『デスノート』1〜11巻感想

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)


 だいぶ昔にmixiという気がつくと思ったことをそのまま書いてしまう、ある意味で自分を殺すデスノートと化す場所でこのマンガ(当時5巻まで読んだ)のことを「無駄にセリフ長いし読むのダルイ〜」と、小学生の国語の教科書に対する感想と同レベルの視点から扱き下ろした僕なんですが、この前買ったジャンプのデスノートで主人公が「ミニにタコが…」と発言したときの田代まさしも真っ青の名演説を披露しており、彼がそこまで狂ってしまう一部始終が見たくて全巻ドカ買い。


 初見の印象が悪かったせいか、このマンガの最大の売りである「心理バトル」とやらにはあまり期待してなかったし、一刻も早く主人公が狂ってくれたらそれでいいと思ってたけど(酷すぎる)、夜神月がノートの所有権を放棄してからLと決着をつけるまでのシナリオには唸らされた。ニアが出てきてからはなんかもうドラマ「24」みたいなノリになっちゃってるけど。こうなったら「夜神月vsジャックバウアー」作っちゃおう。やばいめちゃくちゃ見たい。もしくは「夜神月vsモリマン」。とりあえずL編までの一連の流れだけでもわりと買って損はなかったかなと思っていますがニアおもちゃで遊びすぎだろ。トイザラスキッズかよ。つまんね。話かわるんだけど最近インタネーットでエヴァンゲリオンを10年ぶりに見てるんすけど、あれっすね、ロンギヌスの槍がアンチATフィールドをまじ眠い寝かせて7時に起きれなかったら告訴する今5時。