雑草マンガ道場

NARUTO -ナルト- 32 (ジャンプコミックス)

　前にも書きましたが万が一この漫画を買わなかった場合、白バイに乗った妹との激しいカーチェイスの末にスッパマンが通話中の電話ボックスに追突してムチウチになる可能性があるので買いました。なんか新キャラきたね。サイだって。悪いけどこのキャラじゃ俺の心のハウスダストは舞わないぜ…!!(訳：私という人間はサイなる人物に対して全く興味が沸きません)。もうキャラクターわいわいマンガとしてしか生きる道がないんだし、サイは女でいくべきだったのでは。(訳：私という人間はサイなる人物がもしも男性ではなく女性であれば民主党の新党首よりも３倍は支持することを誓います)。それよりも気になるのは妹の発言。このNARUTO32巻を手渡した直後に「ワンピースねーの？」とのご声明を発表なされました。私はワンピースの単行本を所持しておりません。もう一度繰り返します。「ワンピースねーの？」。皆様、私雑草の頭上をご覧ください。どういうわけか数字の１０が浮き出しているのが見えますでしょうか？これは時間の経過に伴い数字が減っていきまして、丁度０になった瞬間に患者が死亡するという完璧な密室殺人、世にいう「死の宣告」であります。本当にありがとうございました。