マンガ道場
- 作者: 井上雄彦,吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/02/23
- メディア: コミック
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21巻から始まった、書き殴り”漫☆画太郎エディション”が全く直る気配なし。背景の町人がすべてハゲで全裸の山田太郎フェイスになっていてもまるきり違和感はないだろうし、実際どこかのページに一人ぐらいウォーリーが潜んでいる可能性がゼロであると現代物理学は立証できない。すみません、言い過ぎました。(イナバウアーの体勢で韓国ノリを舐めながら)
「画風が変わっただけ」という人もいるけど、どうみても雑に書いているだけにしか見えないんですよね。ワイの感性がおかしいんやろか…?(二時間ぶっ続けでよっちゃんイカの匂いを嗅いでいたことがあります)。現に21、22巻を読んでから急速にバガボンドに対するパッション(屋良)が薄れてきているのは事実。しかしその原因は絵の雑さではなく、ただ自分は14巻〜20巻までの佐々木小次郎編が好きなだけで、最初から武蔵編にさして興味がなかったのではないかと考えることもできる。いやでも絵の適当さもだいぶ関係あるよ。どっちだろう。ウォーリー探してくる。