映画『デスノート(前編)』感想

〜謝罪文〜

 世間的に、デスノートといえば”漫画は100点・映画は30点”の作品であります。ここだけの話、「原作者が『ラッキーマン』のガモウひろし」というギョーカイ内でのウワサを聞いたこともあり、ライトの筆跡を見たとき、「あら、いいですねぇ。右も左も下手ですねぇ」と今回の行動に出た次第でございます。しかしオンエア中にもかかわらず、チュッパチャプスでコーヒーをかき混ぜながら夜神家の盗撮映像を見ていたLにも責任の一端はあります。そのメスゴリラ並の食欲に触発され、「あら、角砂糖立ってんじゃないの!角砂糖おっ立って積み上げてんじゃないの!!」との思いがよぎり、最終的には、この様な謝罪をする側の立場となりました。今回、「デスノートレベルの安物のシネマでも、制作費20億もするんだ」とわかったことは大いに勉強になりました。まずは、取り急ぎ書中をもって、謝罪の念を示したいと思います。-REGISTA総合演出・世界の雑草-

改変元
「ガキの使い」ヘイポーときめきデート 根本はるみ(You tube)

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 冗談はさておき、真面目な感想を書きます。まずアルタ前で堂々とノートに名前を書き込むライトの無防備ぶりに思わず梅干しを食べたときのスッパマンと同じ口の形になったけど、さらに凄いのがノートの無駄使いっぷり。1ページに4人ぐらいしか書かないから空白ができまくり。いつそのスペースにボランチ中田英寿が走り込んできてもおかしくなかった。小学生の自由帳だってもっと描きかけのキン肉マンとかで埋まってるよ。頭のトンガリに立体感を出そうと思ったらだいたい失敗する。あとヤムチャの髪型もかなりムズイ…。就寝。