絵日記シーズン2

 前回upした「どこのセラピストから盗んできたの?」と疑われている絵日記なんですが、正真正銘わたくし雑草(25才男性)が真剣に画面に向かって作成したものであることをここに誓約します。気象庁によると、どうやら着々と地球のみんなの「哀れみ」が私の手の平に集まってきており、このままいくとフリーザ最終形態すら一撃でお釈迦にできる「哀れみ玉」の完成も近いとのこと。自分自身、まさかあそこまで画力がないものか…と天を仰ぎピッチに倒れこんだのだが、考えてみれば私は美術の通知表で「2」しか取ったことがない。しかも家庭科の調理実習のとき、「○○くんは危ないから絶対に包丁を握らないで」と普段ほとんど喋っている場面を目にしたことがない控えめな女子にすら一喝されるほどの不器用さの持ち主でもある。要するにベビースターラーメン開封しようとして中身を全部床にぶちまけるタイプだ。

      • -

 気を取り直してこれから絵日記サイトを運営していくにあたり、登場人物の説明を行うのが末永く続けるコツだと思われる。さっそくこのサイトのマスコット2名を紹介しよう。


花 糞丸


 花 糞丸。28才男性。新進気鋭のマグロ解体業者。「落花生を育てたいから」との嘘の置手紙を残し15才で上京。闇金融から金を借りて、鳥取県に新感覚カラオケボックス「島崎藤song」をオープン。2ヶ月で倒産。多額の借金を背負いミュータントタートルズばりの下水道生活を余儀なくされていたが、現在の妻と出会い真面目に働くようになった。



アンジェラ・北別府


 本名ズンドーコ・ドッコイーショ・キタベーップ。ナイジェリア出身の35才女性。糞丸の妻。来日して20年になるが話せる日本語が「うい」と「関口チーム」の二つしかない。TV番組「どっちの料理ショー」ではなにがあろうと関口チームを応援するのが特徴。犬を見るとブドウ(巨峰)をぶつける習性があるため、外に出る際にはブドウ(巨峰)を所持していないか糞丸にボディチェックされる。それが原因でよく喧嘩するが、味噌汁になめこを入れると機嫌が直る。

      • -


 もういい絵日記やめる。