エヴァンゲリオン・クロニクル

 昨日あれだけオタのから騒ぎを繰り広げた僕ですが、結局は購入しました。マルエツの地下で。中身をみて改めて思ったけどこの本うっす。うちの姪っ子(3才)が愛読してる『3匹の子豚』より薄い。僕はエヴァ解析本の類は読んだことがないので、果たしてこの本に載せられている情報がどの程度のパルス量なのか、蔵出しの初公開設定が一体どれだけあるのか計りかねますが、このペラい内容で690円も取るという行為は、確実に日朝平壌宣言に違反する極めて憂慮すべき事態であると考えます。製作元のGAINAXが総監修しているらしいけど、アニメを見ていても普通気が回らない細かい部分を紹介しているだけという感じが強く、いわゆるブラックボックス部分の記述に関しては「推察される」「真相は定かではない」とか歯切れの悪いコメントばかり。まだ一巻だからなのか、それとも本当にわからないだけなのか…?とにかく目次で「NERV女性オペレーター」って書いてあるくせに、伊吹マヤさんの紹介記事が虫メガネを使わないと見えないような微生物扱いで頭きてるわけ。